ワーキングホリデー⑨ヒッチハイク2000キロ以上

メルボルンからパースへ
タスマニアでの生活4ヶ月を終え、次はタスマニアからパースまで旅を行い、パースで仕事をすることに決めます。
オーストラリアを出来る限り旅しておきたかったんです。
パースまでは車で行く予定だったのですが、車がタスマニアで故障してしまったので、電車とヒッチハイクで移動することに来ます。
タスマニアからメルボルンに戻り、旅がスタートです。
今回の旅のお供は セブ島で出会ったしょうへいさんです!!
色んなところで友達が出来て再開して一緒に旅出来て最高でした。
メルボルンからカルグーリー /Kalgoorlieへ
メルボルンから全てヒッチハイクで移動しようと思ったのですが、時間がかかりすぎるので、バスと電車+ヒッチハイクを駆使して、カルグーリー/Kalgoorlieというところまで移動しました。
途中にはグレートオーシャン・ロードがあります。オーストラリアの旅はいつでも驚かされる自然でいっぱいです!!
グレートオーシャン・ロードは観光客も多いのでヒッチハイクで余裕で回まれました。
すごい景色ですよね。世界で1番きれいだと言われる道です。
グレートオーシャン・ロードからアデレードはヒッチハイクで向かいました。
アデレードからカルグーリー/Kalgoorlieまで “インディアンパシフィック” を乗っていきます。
運行距離 4,352 km
所要時間 65時間
運行区間 シドニー – パース
停車駅 シドニー/ブロークン・ヒル/アデレード /カルグーリー/パース
インディアンパシフィックはシドニーからパースまでオーストラリアを横断する鉄道です。
一回これは乗ってみたかったんですね!!
ただ快適な鉄道ですw
オーストラリアは景色がそんなに変わらいので、退屈ですw
アデレードからパースまで行ってしまっては勿体ないので、カレグリーで降りることにして、そこからウエストオーストラリアの下の方を回ることにしました。
カルグーリーKalgoorlieからパース
この区間はバスが1日1本とかバスが全く無いエリアもあるので、移動がヒッチハイク以外ありません。
このカルグリーからパースの区間だけで1,500キロ以上ヒッチハイクしていたと思います。
始めはカルグーリーからエスペランスに向かって下にヒッチハイクで降りていきます。
途中、ノースマンあたりに泊まったと思います。
この辺は日本人や観光客は一切いません。ww
ここまで来るのにパースから車で丸2日以上かかる距離にあるので、日本から頑張ってきても丸3日以上はかかります。
この辺りの街は少し日本人でヒッチハイクは怖いですw
映画で Wolf Creek というヒッチハイカーが連続殺人された映画があるのですが、それがオーストラリアで、ウエストオーストラリアなので、ヒッチハイクで乗せてくれる人皆が危ないよって言って来ました。
Wolf Creek みたいにならないようにねって。
普通に怖すぎやんw
しかもカルグーリーやノースマン辺りの街は、アボリジニーの人が結構多いんです。
アボリジニーの人が悪いとか、そういのは一切思わないのですが、街の雰囲気が違います。
オーストラリアは場所とかによりますが、アボリジニーの人に対しての差別などは結構残っていると感じました。
アボリジニーの人が多いところはトラブルを実際に何回もみたことがあります。
そんなこともあり、治安もいい方ではないと地元の人が言っていました。
街もかなり大きいですが、人がまばらで、静かなんです。
夜は街は真っ暗。アジアの危険な感じとはまた違った危険な雰囲気があります。
どうしたらいいかわからないようなときは、優しいオージーがいつも拾ってくれて助けてくれるんです。。。
ヒッチハイクやり方
ヒッチハイクは郊外に出てしまえば、たまに通る車に必死にアピールです。
僕の感覚では郊外では3台に1台以上の確率で拾ってくれます。
街では反対にめっちゃ難しいです。大きな街の場合はかなり難易度が高いので、とまっている車に聞くのがいいです。
信号待ちとか結構狙い目です!w
街ではまず郊外まで連れて行ってもらいます。そこで長距離の車をピックアップするのがいいです。
乗せてもらったお礼はお話で返しましょう!!楽しい時間を提供する!!退屈だったドライブを楽しいものに変えるのがヒッチハイカーの鉄則だと思ってます。
ご飯を一緒に食べたり、ローカルなすごい景色のスポットにつれていってもらったりと色々あり楽しいです!!
オーストラリアでのヒッチハイクはめちゃくちゃ簡単です。
まず郊外に出れば結構どこでもテントがはれます!!広大の土地がありますのでw
ただ間違って公園の中でテントを張ってしまったときは、警察官に罰金を取られました。
気をつけてください。
食べ物とかは外に出さずにテントの中に入れておいてください。
野生動物が食べにきて、怪我をすることがあります。
1度、ポッサムがテントの中まで入ってきて怖い思いをしましたw
あとはキャンプサイトで泊まるのは結構楽です。
小さな町でもキャンプサイトはどこでもオーストラリアの中にあります。
シャワーとキッチン,ゴミ箱は設備としてあるし、一応キャンプサイトなので、安心感があります。
外だと警察官からの罰金や、悪ガキにちょっかいかけられたりする時など、リスクは少なからずありますので、不安な人はキャンプサイトで泊まりましょう。
オーストラリアの最高なところは、オーストラリア中至るところ、ビーチとか公園とか道端とか至るところにバーベキューコンロがおいてあるんです!w
公共のバーベキューコンロ!!料理が出来ます。
かなりおいてます!!安心してください。ヒッチハイクしながら絶対に見つけれます。
スーパーが近くにあればお肉を買ってバーベキュー。
ないときはウインナー焼いたり、卵やいたりしながら、飢えをしのげます。クッキーとかだけなら寂しいですからねーw
焼きそば作ったり、かなりの料理は出来ます!!w
ご飯は問題ありません。水だけは最低でも2リットルは持っておきましょう。
水ないとちょっとミスったら死にます。気をつけてください。
バックカントリーは昼間クソ暑いですw
次の街まで100キロ以上離れていて、人影もないところでヒッチハイクするので、1時間に1台も車が通らないこともあります。
夜になったら危ないので、ヒッチハイクはしないほうがいいので、下手したら1日中、人に会えないみたいな状況もあるので、水だけは持っておきましょう。
死なないように!!
最高のビーチ
オーストラリアの旅で最高のビーチを探そうというミッションをしていたのですが、見つけました。
エスペランスから車で1時間くらいの場所に ラッキーベイ という場所があります。
ここがダントツで1番綺麗なビーチでした!!
最高すぎて2泊しちゃいましたw
ラッキーベイにはテントを張れる場所があります。ヒッチハイクで行って、帰りもヒッチハイクで帰ります!
ただここに来るのが難易度高いですw
日本から遠い。。。。 けどマジで来る価値あると思います。イルカが飛んでるとかも見えました。
最高にきれいです。
パースへ
1500キロ以上を2週間くらいかけて、ヒッチハイクで移動しました。
テント生活も4ヶ月以上でなれたものになっていました。
最後はパースまでヒッチハイクで行き、僕は大学の卒業式のために1度帰国しました。
ヒッチハイク+テント生活はとてもいいです。
オーストラリアの物価の影響を受けずにオーストラリアを最大限楽しめます!!
同じ旅を普通に行うとめちゃくちゃ高いですw
ぜひ皆さんヒッチハイクで旅行トライしてみてくださいー!
-
前の記事
ワーキングホリデー⑧タスマニア観光
-
次の記事
ワーキングホリデー⑩3ヶ月で100万円貯めろ